今回は「黒鉄の魚影」で登場するラムの側近"PINGA(ピンガ)"について考察していきます。是非最後までご覧下さい。
所要時間:約5分
目次
この記事は2023/1/28時点のものです。
PINGAとは
劇場版第26作「黒鉄の魚影」で登場する、組織の一員であるPINGA。その特徴は、
- 組織のNo.2・ラムの側近
- コードネームは「ピンガ」
- メガネをかけている(風見似?)
と少ない情報ではありますが、今分かる情報の中から考察していきます。
コードネームの規則性
僕は以前、「コードネーム」についての考察をしました。そこでは主に「コードネームの規則性」を話しました。その記事はこちら↓
"コードネーム"のオリジナル考察①【名探偵コナン】 - conanryou21’s blog
この回でお話したことをざっくりお伝えすると、
ということです。例外として「純黒の悪夢」に登場したスタウトとキュラソーが挙げらますが...。
PINGAはどんな人物か
ピンガは蒸留酒です。そのため、上の法則からいくとPINGAは男性ということになります。例外があるのでなんとも言えませんが、可能性としては男性の方が高いです。
またピンガというお酒はサトウキビを原料とし、ラム酒と同類系統のお酒です。二つの違いはそれぞれの製造地による若干の作り方、酵素などの違です。ラムと絡めていることが分かります。
PINGAの襲名
コードネームの襲名に関して、青山先生はSDB BLACK+の質問コーナーで襲名があるという匂わせがありました。そのため他の方の考察では「若狭留美は元ピンガ説」といったものもありました。
僕としてはコードネームの規則性も含めて考えると、若狭留美は可能性としてはありますが(例外があるので...)、男性である可能性の方が高いため襲名されているのであれば別の人だと思います。
僕は以前から宮野夫妻のコードネームがないことに疑問を持っていました。科学者である灰原は貰っているため、同じように宮野夫妻もコードネームを持っていたと思いました。
そこで僕は「宮野厚司の元ピンガ説」を考えました。そう思った根拠としては、
- コードネームが不明
- 男性 (蒸留酒であるため)
- 灰原主役の映画でPINGAの名前
- PINGAが眼鏡をかけている
もしこれが本当なら、ラムと厚司はラム酒とピンガの関係になぞらえて対立関係があったのではないかと考えられます。何も根拠はありませんが、厚司の死とも関わってくるかもしれません。
そもそも襲名があるかどうかも分からないですから、まだまだ考察しなければいけませんが...。PINGAの情報も少ないということで、これからまた更新できればと思います。
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