前回考察した、元公安の諸伏景光について追加の考察ができたので、今回はそれを紹介しておこうと思います。是非最後までご覧ください!
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所要時間:約5分
目次
〇回想シーンから分かる二つの不思議な点
・赤井の手の位置
・ヒロの着ていた服のボタン
・それらが意味するもの
前回の記事はこちら
"諸伏景光"のオリジナル考察①【名探偵コナン】 - conanryou21’s blog
二つの不思議な点
裏切りのステージ(90巻)で描かれた安室と赤井の回想シーンに少し不思議な点が二つあります。これらを一個ずつ説明していきたいと思います。
赤井の手の位置
上の画像を見て分かる通り、左の写真は赤井の左手がリボルバー(拳銃の部品の一部)に手をかけているにも関わらず、右の写真は赤井の左手は壁に手をつけているように見えます。
この左手は景光が自殺しないように、赤井がリボルバーを手にかけている大事なシーンなので、下描きを念入りにやっている青山先生がミスをしているという可能性が低いと思われます。
意図的にやっているとしたらこれは別の場面の話ということになります。
ヒロの服のボタン
細かいですが、ヒロの服のボタンがあるシーンとないシーンがあります。一場面だけこうやってボタンをわざわざ描いているということは、これも意図的にやっている可能性があります。
これらから分かること
この場面は二回起こった事だと考えます。それはつまりどういうことか。説明します。
一度赤井は回想通りヒロの自殺を止めていると予測します。赤井が回想シーン通りに自分もNOCである事を告げ、自殺を止める事に成功します。これが一度目の自殺シーンです。
死ななかったはいいものの、組織に正体がバレている事には変わりない為、赤井とヒロはヒロの死亡偽造を計画します。その偽造計画のシーンこそが二回目の自殺シーンです。
その偽装でヒロは本当に(失敗して)死んだのかは分かりません。ですが、二つの違和感から出した答えは結末だけが違うヒロの自殺シーンが二度あったということです。
ヒロがアニメで初登場したのは836~837話の「仲の悪いガールズバンド」です。その前に834~835話の「二度死んだ男」という話があります。ヒロもこの考え方でいけば、二度死んでますね。
今回の記事はここまでとなります。少し短いですが、また考察が思いついてしまったので書いて見ました。これからもバシバシ更新出来ればと思います。
いかがだったでしょうか。これからもコナンの考察を続けていきたいと思うのでよろしくお願いします!何かご意見がありましたら、コメントを残してください!皆さんのご意見お待ちしています。次回はゼロティー6巻の感想をします。
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